イワイタカアキの月刊コラム Why NOT やるしかない

  • ケイダン!
  • Vol.9
  • イワイタカアキ×田中大二郎       (元読売ジャイアンツ選手)
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田中大二郎元読売ジャイアンツ選手
小学1年生で野球を始め、東海大相模高校では
一年時から活躍し注目を集めた。
2006年読売ジャイアンツに入団する。
2007年1軍のオープン戦に出場。

2012年プロを引退するも、球団職員として読売ジャイアンツに携わる。





イワイ(以下、岩):大二郎は、プロの生活何年やったの?
田中(以下、田):プロの生活は6年でした。
岩:6年?野球は何年やっているの?karen-2-thumb-274x182-118のコピー.jpg
田:野球はもう、物心ついた時からやっているので20年くらいやってましたかね...
岩:プロの野球選手としてやってきて、プロになる確率を上げる法則とかってあったの?
田:そうですね...僕自身は特別な練習方法とかはやっていなくて、僕はただ本当に良い指導者や良い仲間に巡り会えて整った環境に恵まれたからプロになれたと思っています
岩:俺は、まず怪我をしない選手っていうのがプロに一番近いと思う。
田:僕もそれはあると思います。僕も幸い大きな怪我はなくやって来れたので。怪我をしてしまうと練習もできなくなりマイナスになってしまいますし、そう考えると技術よりも身体が資本でスポーツやっている以上,怪我をしない事は重要ですよね。
岩:あと、競技にもよるんだけど活躍しているプロの選手は、骨密度が高い人や骨太の人が多い気がするんだよね。
田:そうなんですか?骨密度等はわかりませんが、活躍している選手は素人目の僕から見ても線の細い選手よりもがっちりして体が出来ている選手の方が多い気がしますね。
岩:体のラインに対して骨が太い選手もいいと思う。karen-3-thumb-274x182-120のコピー.jpg
田:そうですね。細くても骨がしっかりしていそうないい選手もいますね。
岩:プロって引退勧告される時、電話で解雇通知が来るの?
田:僕は、練習日に直接言われました。練習前にロッカールームでマネージャーに呼び出されて、なんだろうなとて思ってついて行ったら、球団代表やGMもいて『あっ。これは来たな。』みたいな感じです。急でしたね僕の場合は。
岩:その時、どんな気持ちだった?
田:まぁ、リアルな話をしますと、こうやって戦力外通告ってされるんだなと思いました。でも、通告に対してはこの後どうなるのかなぁ...程度しか思いませんでした。
岩:先の不安とかもなかったの?
田:いや、全然ないですよ。強がってるって言うのもないですね。別に死ぬわけじゃないですし。  
岩:プロとして必ず最後にはくるわけじゃん?誰にでも。そこで中途半端な期間プロとしての生活があるのなら早い時期の方がいいと思う。次の人生もあるんだから、考え方次第ではいいと思う。15年もやって沢山稼げたならそれも最高だけどね(笑)-2-thumb-274x182-118のコピー.jpg
田:自分は小さい頃から憧れていたプロ野球選手になれたわけですし、ここで一区切りしてもう一度夢に向かってゼロからスタートしたいっていうのはあります。
岩:引退する前と、後で回りの態度とかも違ったりするの?
田:そうですね...僕は現役時代から関わる人が限られていましたが、中には選手だから付き合おうって人、選手が終わってから連絡を取らない人もいましたが、その辺は割り切っていましたね。引退した後でも選手ではなく人間として関わってく人はありがたいと思います。
岩:将来的には、どういう方向でいきたいの?ずっと野球に関わっていきたいって思いはあるの?
田:野球に限らずスポーツ全体で、技術的ではなく精神的なサポートをしたいと思っています。自分も精神的に弱い部分が合ったので、そこで終わってしまう選手も多いですし、これから勉強してそういう選手を支えていきたいと思っています。
岩:今後さらに活躍出来る事を願っているし、お互い頑張ろうよ。
田:ありがとうございます。
岩:どうも。
田:ありがとうございました。

経験豊富な岩井グループ